Japan India Growth Hub
インタビュー精密部品製造

木村製作所のインド進出 — 中小製造業の成功モデル

従業員200名の精密部品メーカーがいかにしてインド市場に参入し、3年で黒字化を達成したか。

木村製作所
バンガロール
2025年6月10日
木村製作所

精密部品製造

業種

バンガロール

所在都市

インタビュー全文

Q

中小企業がインドに進出する際の最大のリスクは何だと思いますか?

A

資金とヒトの問題です。大企業と違い、中小企業はリソースが限られているため、初期投資の回収に時間がかかることをあらかじめ織り込んでおく必要があります。私たちは最初の2年間は赤字を覚悟した上で事業計画を作りました。

Q

EOR(Employer of Record)サービスを使った経緯を教えてください。

A

現地法人設立前に、市場調査と初期の顧客開拓のために数名のインド人スタッフを雇用する必要がありました。EORを活用することで、法的リスクを最小化しながら迅速にチームを立ち上げることができました。

Q

3年で黒字化できた最大の要因は何ですか?

A

日本品質をそのままインドに持ち込んだことです。コスト競争には参加せず、品質と技術力で差別化を図りました。顧客は最初は価格に驚きますが、品質の実績を積み重ねることでリピートと口コミが生まれました。

🇯🇵 このインタビューから学ぶこと

  • 現地パートナーへの尊重と長期的な関係構築が成功の鍵
  • 日本品質の維持と価格差別化で競争に勝つ
  • 小さく始めて学びながら拡大する戦略が有効